2012
2.13
ちびまぎの簡単塩こうじ仕込み day4
day4。
蓋を取って、中をのぞくのは、一日一回と決めてます。
すごく気にしぃのあたしは、そうやって決めておかないと、気になるたびに開けては触ってだめにしちゃうんじゃないかって心配で。子供の頃から、大事なものに過剰な愛情をかけてだめにするの、得意でした。特に、好きな花、とか。水のやり過ぎで根腐させちゃって。。。だめですね。好きすぎるのは。「一番好きな人とは幸せになれないから、二番目に好きな人とがいい」って、何かで耳にした事がありますが、まさに、そんな感じでしょうか。。。(爆
で、本日のこうじちゃん。水分が明らかに昨日よりも多くなった。それ以外はあんまり昨日までと変わらないんだけど。で、ちょっと様子をご覧頂こうと、お皿に出してみました。織部釉の小皿に、ちょこんと。お米のつぶつぶがやっぱり割れたり小さくなった気がします。こうじちゃんが頑張っとる証拠やて♪
ところで、こうじのこと、ちょっと調べてみました。こうじは、原料の穀物、お米や、麦、マメなどを蒸して、麹菌の胞子(麹種)を撒き、麹菌が繁殖しやすい環境で培養したもの。麹には、いろんな酵素がふくまれてて、この酵素が活躍して原料の穀物を分解します。麹菌のがんばりで、アミノ酸、ビタミン、ミネラルがいっぱい、栄養も豊富なんだって。原料・種麹・環境が違えば出来上がる麹の品質違う。お酒やお味噌、醤油も麹菌大活躍!の賜物です。
〈本日使用の道の駅「志野・織部」の器〉鼠志野水指 ¥4200(塩こうじを仕込んでるもの、織部手塩皿 安達和治作 ¥840 塩こうじを盛った小皿)