2012
2.10
ちびまぎの簡単塩こうじ仕込み day1
はじめまして、ちびまぎです。美濃の郷育ち、保存食や暮らしで使うあれこれを手作りしたり、コーディネートしたり、時には、レストランのメニュー開発や開店準備のお手伝いをする、そんなんが生き甲斐のアラフォー(爆)です。もちろん、美味しいものには誰よりも執着強し!です。ご縁あって、このコーナーに登場する事になりました。どうぞ、よろしくおねがいします。
で、最近、テレビや雑誌、新聞でも、人気の塩こうじ。その塩こうじが簡単に作れちゃうキットが道の駅「志野・織部」にもあるって、知ってますか?その名も『塩こうじセット』。株式会社大竹醤油醸造場の製品です。完成品を瓶詰めで買うのもよし、でも、200gで550円とか、300gで799円とか、結構お高い。でも、このセットなら、出来上がり460~560gで330円。ふふふ、安いのです。その分、時間はかかるけど。でも、安いのです。安いの。
最初に。「塩こうじ作りは簡単です!」。しかも、この『塩こうじセット』はとても親切、お水以外の材料がきっちりはかってセットされてます。必要なのは、お水だけ。
まずは、内容物をご確認ください。
*米麹 200g
*古代塩 60g
*塩こうじの作り方(これを参照して作ります)
*レシピが載った紙(出来上がったらお料理の参考にしてね)
*塩こうじが出来ちゃった! おしらせ、だとおもう。
で、仕込みます。作り方は、「塩こうじの作り方」を参照してね。
米麹と古代塩をシェイクして、お水を加えて。そうしてしばらくするとね、麹が呼吸をはじめたように、気泡がでてきます。麹は、生きてるんですよ。
〈本日使用の道の駅「志野・織部」の器〉ボウル小 坪井俊憲作3150(塩こうじをいれたもの)、飴釉手塩皿 安達和治作 ¥840(古代塩を入れたもの)、鼠志野水指 ¥4200(塩こうじを仕込んでるもの)